【ChatGPTの活用その1】ChatGPTとは?

AI活用

みなさんはChatGPTを使っているでしょうか?

最近ではニュースやSNSなど、いろいろな場面で目にするようになりましたよね。
ChatGPTはアメリカのOpenAIという企業が開発した生成AIです。

本記事では「ChatGPTってなに?」「よく聞くけど、結局何をしてくれるの?」という、基本的な部分をお話ししたいと思います。

すでに多くの場所で紹介されている内容ではありますが、まだよく知らないという方に向けて、できるだけわかりやすく解説していきます。

ChatGPTは結局、何ができるの?

ChatGPTは、「生成AI」と呼ばれる技術のひとつです。

生成AIといってもいろいろあり、画像を作ったり音楽を作ったりするものもありますが、ChatGPTは「文章」を作るのが得意なAIです。

名前のとおり「Chat(会話)」するように使えるのが特徴で、こちらが入力した文章に対して、自然な文章で返してくれます。

「文章を生成する」と言われてもピンとこないかもしれませんが、簡単に言えば、文章を使ってAIと会話ができる、ということです。

たとえば質問を入力すると、それに対してAIが答えてくれます。

しかも、人間のように自然な言葉で返してくれるので、いろいろな使い道があるんです。

ChatGPTって、何に使えるの?

では、実際にどんな使い方があるか。

ここでは代表的な使い方をいくつか紹介してみます。

相談や雑談の相手として

一番手軽で、意外と面白い使い方が「話し相手」としての活用です。

誰かに話したいけれど、人にはちょっと言いづらいことや、考えを整理したい時ってありますよね。

ChatGPTは、そうしたときに気軽に話を聞いてくれる存在になります。

ただ誰かに聞いてもらうだけで、気持ちが少しラクになることもあると思います。

アイデア出しに

何かを考えるときに、発想に詰まってしまうことってありますよね。

そんな時にChatGPTに聞くと、アイデアのヒントをくれます。

ちょっとした一言から、新しい視点や意外な発想が得られることもあり、考えを広げるのに役立ちます。

英語の勉強や翻訳に

英文のチェックや和訳・英訳など、語学のサポートも得意です。

たとえば「この英語、自然に聞こえるかな?」といった相談にも丁寧に答えてくれます。

直訳的な翻訳ではなく、こんなニュアンスの事を言いたいんだけどな・・・という時にも詳しく説明するとChatGPTが適切な表現を教えてくれます。

英語の勉強をしている方にとっては、かなり心強い存在になるはずです。

ちょっとした調べものに

調べものをするとき、すぐに回答が欲しいのに検索結果になかなか疑問の答えが見つからず面倒に感じたり困った経験のある方も少なくないはず。

そんな時は、ChatGPTに質問をしてみましょう。

検索とは違い文章で会話をするように聞けて、ダイレクトに知りたいことを教えてくれます。

よく分からなかった場合には追加で「~ってコト?」などと質問すると、その部分を中心に解説までしてくれます。

    ChatGPTを使って暮らしをラクに

    このように、ChatGPTは文章の添削や校正、アイデア出し、翻訳や英文チェックなど、文章に関わるあらゆる場面で力を発揮する便利なAIです。

    使い方次第では、仕事や勉強や趣味などジャンルを問わず活躍してくれます。

    しかし、こんなに便利なChatGPTですが、苦手なこともあります。

    次の記事ではChatGPTが苦手とすることを中心に、ChatGPTの危険性などについても記事にしていきたいと思います。

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